今回は、最近また話題に浮上している『#秩父雲海 』について紹介しようと思います。
2016年から3年に渡って追っている秩父雲海との出会いはTwitterで見た多鳴鍵(たなけん)さんのツイートでした。
秩父盆地に雲海発生中‼︎#秩父雲海 #秩父ミューズパーク pic.twitter.com/GedbyJhjOy
— 多鳴鍵(たなけん) (@kuraaken) 2016年11月11日
雲海が、様々な色の光源に下から照らされて、幻想的な光景を作り出しており、まるで宝石箱のように見えます。夜景好きとして是非この景色を撮りたいと思い、色々と調べてみました。
主な撮影スポット
- 三峯神社
- 秩父ミューズパーク
- 美の山公園
まず、撮影場所ですが、三峰神社・秩父ミューズパーク・美の山公園が、3大撮影スポットとして人気となっているようです。私は、展望台が広く、落ち着いて撮影できそうな美の山公園で撮影することに決めました。
展望台の奥に第一駐車場があり、普通車18台分駐車可能です。常時開放で、24時間いつでも出入りできますが、夜間は街灯も無く真っ暗なのでフラッシュライトが必要です。
発生条件
発生季節 | 主に春・秋(特に10月〜11月) |
発生時間 | 明け方〜早朝 |
気象条件 | 無風・高湿度・前日が雨で当日が晴れ 夜間の最低気温と当日の最高気温との寒暖差がある |
私はアメダスなどを見て6回ほど訪れていますが、自然現象なので予測は難しく、未だ納得行く濃い雲海は見れていません。しかし現在は、クラウドファンディングにより設置された雲海ライブカメラや、とみーさんが開発した秩父の雲海予報があるので、より簡単に雲海を見ることができるようになったと思います。感謝。
武甲山と秩父雲海
セメント工場と秩父雲海
気象条件・時間帯により、様々な表情を見せる秩父雲海。今年こそ納得のいく雲海を撮影したいです。